三内地域の歴史・自然を次世代につなげる

令和3年度活動報告

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あんずましい三内地域の会 会長 木 立 精 一

 私たちの住む三内地域は、歴史、文化的施設等に恵まれており、交通の利便性に優れ、自然環境にも恵まれた過ごしやすい地域です。
そこで、私たちは、三内地域の良いところをもう一度見つめなおし、地域の課題を自分たちの手で解決し、三内地域に対する誇りを持ち、元気に、楽しく、お互いに支え合い、安心・安全に暮らしていけるような地域にしたいとの想いで、平成24年3月に「三内地域計画」を作成いたしました。
地域住民のまち歩きや中学生、町会、各種団体へのアンケート調査によるまちづくりの課題を整理し、住民参加のワークショップを開催して、まちづくりビジョンとして「歴史、自然を次世代につなげる思いやりあるまち三内~活力とやさしさのあるまちをめざして~」を決めました。またスローガンは、
〇文化を語り継ぎ自然を大切にするまちづくり
〇つながりを大切にみんなで楽しくまちづくり
〇子どもとお年寄りにやさしいまちづくり
〇地域の魅力を活かしたにぎわいと元気あふれるまちづくり
としました。
この計画に沿って平成24年度からは、西部第4区連合町会の区域内(令和2年5月1日現在20町会「町会加入5,982世帯」)で、地域住民、町会、子ども会やPTA等の活動団体の協力を得て各種事業を展開してきました。  主な事業として、①安心安全マップ作成事業②災害時避難場所看板設置事業③西地区近隣校防災キャンプ④防災リーダー研修会⑤三内オータムクリーン大作戦⑥沖館川クリーン大作戦⑦ヨガ教室⑧3B体操⑨ノルディック・ウォーク⑩高齢者への反射リストバンドの配布⑪縄文遺跡群世界文化遺産登録おめでとうおんがくさい・・・等を実施してきました。
私たちは、今の子どもたち、その次の子どもたち、さらには未来の子どもたちが、このような、また思いやりに溢れた三内地域に対して愛着を深めることができるように、より良い姿で引き継いでいきたいと思います。
今後とも、地域の皆さんと共に各団体とも連携、交流を深め、いろいろな取り組みをしてまいります。更なるお力添えを賜りますようお願い申し上げます。

“まちづくりの主役は皆さんです“


令和2年度にリニューアルしたリーフレット

 
平成26年に改版した安全安心マップと製作した避難場所看板

 
防災キャンプ

 

 昨年発生したコロナ感染症が、今年度もクラスター発生等により、事業の中止や延期が求められました。そんな中で、落ち着いたころを見計らい、今年度計画していた事業は全て実施することができました。これも皆様のご協力があってこそと感謝申し上げます。

令和3年12月25日(土)午後1時から、青森市立三内西小学校体育館で、「縄文遺跡群世界文化遺産登録 おめでとう!おんがくさい」を開催いたしました。
本会主催、青森県の縄文遺跡群世界遺産登録をめざす会、社団法人 三内丸山応援隊の協賛をいただき、青森県教育委員会 後援、三内中学校区学校運営協議会の協力を得て、当初9月19日に開催予定だった「あおぞら コンサート」の規模を縮小しての開催となりました。
「おんがくいさい」では、三内西小学校音楽部の児童が、コロナ感染症で部活の練習が思うようにできない中5曲も演奏をしてくれました。そして、西近野町会等で結成された女声合唱団マリー・カンタービレの方々や、弘前大学のピアノ・フルート・声楽を交えた演奏や歌声は来場者の心をくぎ付けにしました。
また、お祝いのセレモニーでは、三内中学校7年生生徒会の生徒がメッセージを読み上げ、各校の代表が関係機関の方々へ、今までの活動を労い花束を贈呈いたしました。
三内小学校は、看板を作成し文字で喜びを伝え三内西小学校は、器楽演奏をし音楽で喜びを伝え、三内中学校は、メッセージを読み上げ言葉で喜びを伝えてくれました。
地域では、当会が中心になり、花木の植樹・ゴミ拾い・草刈り等の清掃活動を10年間続けてきました。
皆が心から願っていた登録決定で、喜びを分かち合えた瞬間でした。
れからも、コミュニティ・スクールの取り組みの一つである「音楽祭」をとおし、地域の宝である「子供たちと縄文遺跡群」を守っていきましょう!

 

 

 

 

 

 

棟方由美子先生の 健康体操教室

~豊かな生活をおくれるように健康づくりを~ということで、今までヨガ教室・3B体操教室に取り組んできましたが、今年度は「棟方 由美子先生の健康教室」を開設いたしました。
月1回第4土曜日10時から滝内福祉館で、健康についての豆知識やクイズ、早口言葉の練習、歌、「千恵っ子よされ」「氷川きよしのずんどこ節」のよさこい踊り、体操も椅子に座ってやるので無理なく楽しい講座となっています。
コロナ感染症対策として、人数を制限しているので、毎回20~23人の参加者ですが、落ち着いてきたら、もっとたくさんの方々を受け入れたいと思います。

 

 
 

防災リーダー 研修会

 令和3年11月6日(土)午前10時から三内丸山市民館で、「第1回 防災研修会」を行いました。  令和3年3月11日で東日本大震災が10年目を迎えました。今迄に体験をしたことのない災害に誰もが深い傷を負ったこともあり、青森市では、「自主防災会」の立ち上げを推奨し、各々の町会で避難訓練や防災研修に取り組んできました。
しかし、避難所で一緒になる町会同士の意思疎通や、町会防災会役員の高齢化が進みいろいろな悩みを抱えているとの意見が寄せられました。そこで、もう一度原点に返って、リーダーとしての役割や、事前にアンケートを取って困っていることに、青森市危機管理課の方々にQ&A形式で答えてもらう機会といたしました。
皆さんとても熱心で、時間が足りなくなるほどでした。コロナ感染症で人数制限があり、今回は、町会役員と防災役員の40人での開催でしたが、第2回目は、段ボールでの簡易ベッド作り等を学ぶ予定なので、沢山の町会員が参加できるよう配慮したいと思います。

 

クリーン 大作戦の実施

あんずましい三内地域の会では、縄文遺跡群の世界文化遺産登録を目指し、10年前からゴミ拾い、草刈り等の清掃活動を続けてきました。そして、今年度皆の思いが成就し、7月下旬に登録が決定しました。
これからは、世界からお客様を迎えるため、今までの活動を継続しクリーン作戦に努めたいと思います。

三内オータムクリーン大作戦  令和3年9月6日(日)三内丸山市民館に集合し、総勢62名の参加者でグループ編成を行い、三内西小学校前、三内中学校周辺の草刈りや、丸山町会から県立美術館迄の道路のゴミ拾い等を実施した。子供会の未就学児童から老人クラブ、婦人会等の人達が、協力し合い役割分担をこなした。
また、今年はアメリカンシロヒトリの害虫が大量に発生し、草木を喰い荒らしていたため、作業に大変苦労をした。
夏休み明けのコロナ感染症クラスター発生により密にならないよう工夫をして、縄文遺跡群のお膝元であるこの地域の綺麗な街づくりに貢献した。

沖館川クリーン大作戦  令和3年9月26日(日)午前8時から、西滝橋から里見橋までの草刈りを実施した。
西滝・滝内・稲元・三和町会が毎年合同で行っており、今回は総勢90人の参加者が集まった。
西滝橋から稲元橋までの遊歩道の舗装が行われていたので、他町会に混じり作業を進めた。
天気にも恵まれ、多人数の甲斐あって早めに終了することが出来た。

 

ノルディック・ウォーク

令和3年10月10日(日)、野木和公園(4〜5㎞)をウォーキングいたしました。
15名で楽しくおしゃべりをしながら、身近にある公園を回り、自然の美しさに触れたり、綺麗に整備されたベンチやトイレ等に快さを感じました。
また、天気にも恵まれ、途中でストレッチ体操をするなどとても気持ちの良い汗をかきました。

編集後記

会発足10年目を迎え張り切っていましたが、今年度も、昨年度に引き続き新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から大幅に活動が制約されました。
その中で、新たに町会長等を対象に「防災リーダ研修会」を実施し、また、三内丸山遺跡を含む縄文遺跡群世界文化遺産登録を記念して、「登録おめでとう!おんがくさい」も開催できました。ご支援、ご協力いただいた関係者及び準備期間短い中でご奮闘いただいたスタッフの皆さんに改めて感謝申し上げます。
来年度は通常通りの活動ができるよう、一日も早い、新型コロナウイルス感染の終息を願っております。「あんずましい三内地域の会」を引き続きご支援ください。
地域の住みよいまちづくりを目指して情報発信している「あんずましいさんない」にご意見、ご提案いただきますようお願い申し上げます。

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